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インパクト・ローンとは?

使い道が具体的に決められていて他の用途に使うことができない「タイドローン」と反対の意味で使われている「インパクト・ローン」は、タイドローンのように使用用途が制約されていない自由なローン形態です。

タイドローンの反対の意味をもっていることからインパクト・ローンは「アンタイドローン」などと呼ばれる事もあるようです。

インパクト・ローンはもともとはプロジェクトローンに対するローンとして考えられていました。

国の開発計画(プロジェクト)に伴うインパクトとして需要が増えるため、その追加需要をまかなうために外国からローンをうけたことがインパクト・ローンの始まりだったようです。

インパクト・ローンは使用目的が特に決められているわけではなく自由度が高いため、外貨による貸付ではとても人気があるローンとしても知られています。

インパクト・ローンの自由度の高さは使用目的だけではありません。

発展途上国へ先進国がインパクト・ローンの融資を行なう場合などには、貸付国と借り入れ国のどちらも調達できる通貨なら、貸付通貨も自由に決める事ができます。

インパクト・ローンは返済時にかかる金利などにも特に規制がありませんが、多くの場合にはロンドン銀行が適用しているLIBORと呼ばれる金利に対してその通貨の持っているスプレッドを加えて金利とする事が多いようです。

インパクト・ローンは貸付通貨も自由に選ぶことができるため、貸付国が発行している通貨で貸し付けるわけではありません。

そのため、返済も為替レートによって変わってくることが多いのがインパクト・ローンのメリットにもデメリットにもなるようです。