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事務系の仕事の求人状況

事務系の仕事の求人状況に関するニュースとして、最近話題となったものの中に、日立製作所による2012年度の新卒採用のうち事務系社員全てを、海外赴任を前提とすると発表したニュースがあります。

日立製作所では海外売上比率を2009年度の41%から、2012年度には50%以上に引き上げることを目標としており、今回の発表はその目標に向けたアクションの一環と見られています。

この日立製作所の例で象徴されるのは、日本の企業が国内需要から海外需要へと大きく体質を変えつつあるということです。

これは少子・高齢化が急速に進行している国内の現状や、いまやとどまることを知らない中国やアジア諸国の経済力の拡大を見れば、いずれは来ると予想されていたものがいよいよ来たと言う必然性に満ちた状況です。

しかしこれまでの企業の一般的な事務系のリクルート対策を行ってきた学生たちにとっては、ひじょうにインパクトを与えるものであり、また就職に向けた活動の指針やノウハウの変更を余儀なくされるものともとられています。

もちろん日本のすべての企業が、このようにグローバルな成長を主眼としているわけではないので、過半数の学生にとってはこれまでどおりの就職活動を行うことが希望の企業に入社する最短ルートとなることに変わりはないでしょうが、希望する企業の業種がいくつかにまたがっている場合などは、目指す企業に応じて臨機応変な準備をすることが重要となりそうです。

また事務系の求人状況に関しては、徐々にではありますが採用の枠が広まりつつあり、現在の円高の傾向が一段落すればさらに求人数を増やす企業も現れてくるでしょう。